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はい、落ちた

 

 

まさか

まさかの一言に尽きる

 

 

生まれてこのかた四半世紀

数多の芸能人に憧れを抱き心躍らせてきたけれど

3つも4つも年下の人間に嵌ることなんてなかった

 

 

上は祖父くらいの年齢の俳優でも余裕でときめける。

しかし下は無理だ。せいぜい1つ下くらいまで。というかこの年代、分野問わず人材豊作すぎる。

 

 

だから昨年あたりからジャニーズJr.に熱を上げていた姉に

「あんたこの子絶対好きだよ」

と勧められても、始めは見向きもしなかった。

だって今夢中になってるグループあるし、Jr.なんてほとんど年下でしょ?ないない、と。

ですが今はどうでしょう。すっかりツボに嵌ってる。予言が的中している。

 

 

 

♪〜 この日をずっと待ち望んでいたお姉さん。ここまでの道のりは決して楽ではありませんでした。

ジャニーズ好きにも関わらずJr.には一切目を向けず「え?年下だよ?」と冷たい視線を向けていた妹のせいで、住んでいる地域で唯一見られるJr.出演番組『ザ少年倶楽部』ですら肩身の狭い思いを強いられながら視聴する日々。

すぐに一杯になるレコーダー容量。懸命に編集しディスクに落とせど、読み込みに時間がかかり見たい時にすぐに見られない。極わずかなお気に入りのシーンのみHDDに残し、他の家族の邪魔にならない隙間時間に再生という容量だけでなく身までも縮める生活。そんな居心地の悪い我が家をリフォームすべく、匠は立ち上がった。

彼女がまず取り掛かったのは妹のJr.への興味のなさの壁を壊す作業。『ザ少年倶楽部』の布教である。妹が好きなHey!Say!JUMPはもう出演していないにしろ、WESTやSexyZone、ABC-Zといったデビュー組は時折出演し、かつ先輩曲のカバー曲披露が全体のおおよそを占めているその番組。堂々と少クラを見たいなら、正面からぶつかるしかない。長い月日をかけてでもじわじわと興味を示してもらえたら…そんなおもいで出来の良い場面を選りすぐり、ひたすら再生してその日を待ちました。

すると、なんということでしょう!彼女の作戦は功を奏し、妹は次第に全く興味のなかったその動画に目を向けるようになったではありませんか!それに乗じて妹が好きな系統のJr.を勧めてみたところ、ある日を境に彼の出演している場面を再生しているではありませんか!なんということでしょう!!!(CV.加藤みどり)

 

 

自分が録画・編集した少クラを見て、自分が勧めたそのJr.に落ちてく妹を見たときの彼女の表情ったら。まぁ勝ち誇ったそれでしたよ。姉の高笑いが聞こえました。まんまとしてやられた。くっそー。覚えてろよー。礼はしっかりくれてやるからなー。ありがとよ!

 

そんな茶番がありまして、そのJr.に至るまでの過程を何か残しておかないとオバさんすぐに忘れちゃうから書き記しておこうかなとひとつ思い立った次第です。あとは単純に文字に起こして時系列順に整理して分析したいってのもひとつ。

以下、超ミーハー野郎が出現することを先にご報告いたします。

 

 

 

 

 

~ジャニーズを知る~

そもそも親の教育方針なのか習い事漬けで自分の時間がなかったからなのかNHKやニュース以外でテレビを見る機会がほとんどなく育ってしまう。そのためクラスの子が前日放送したドラマやバラエティ番組の話題で盛り上がっているのに全くついていけず、ジャニーズなんてSMAPくらいしか知らない状態。中学に上がる頃にテレビようやく解禁。

そしてそれが偶然ジャニーズドラマ豊作の時期と重なるんですけど、その当時見た作品が

ごくせん(2)

ドラゴン桜

野ブタ

花より男子

1リットルの涙

 

見て。このラインナップ見て。

ただでさえ諸々免疫ないのに、いきなりこんな名作ばっかり。しかも多感な思春期真っ只中。何これドラマってこんなに面白いの⁉︎って世界広がる広がる。百聞は一見に如かずって言うけど(それまで友達にあらすじ聞いてた)もうそんなレベルじゃない。真夏でカラッカラになって水くれ〜水くれ〜って渇望しつづけた後に飲む水って水道水でも最高に美味しいのに、与えられた水が厳選湧き水とかのレベルだからその衝撃ったら。あれから干支も一回りしたけど、同年代の方と未だに熱く語れる自信があるよ!

この時はジャニーズの特定の誰かというよりは、ジャニーズ出演のドラマに嵌ってたかな。でもジャニーズに目覚めたのは間違いなくここ。

 

 

 

 

〜気になる人ができる〜

すっかり色んなドラマや映画に陶酔し、気になる人がようやくできる。でもジャニーズじゃなかった。デビューしたてのスターダストの俳優だった。顔も整い肌もキレイで手もキレイ。でも性格はヘタレ。当時付き合ってた人も手がキレイでイケメンでヘタレだった。加えてマザコンだった。マザコンはさて置き、このタイプは未だに好きだ。ジャニーズ出演、特に山Pと錦戸くんの作品は割と漏れなくチェックしていたものの、まだ特にこの人!というはなく。

ジャニーズ好きの友人や先輩の影響で今日Mステにこのグループが出るから見てね!と布教され音楽番組を見るようになり、ジャニーズのデビューグループは把握できるようになるまで成長。その瞬間瞬間できゃーカッコいい!とはなるものの、まだまだ特定の人物に興味を引かれることはなかった。

そんな状態がかなり長いこと続いたら、知らない間にKAT-TUNの中丸くんに夢中になってた。ほんと知らない間に。キッカケ本当に覚えてない。でもRESCUEの前には好きになってた。「結婚するなら中丸くんみたいな人が良い」って言ったら家族に全力でダメ出しされたけど、今でも結婚するなら中丸くんが良い。

この話は長くなるから今回は一旦保留。

 

 

 

 

〜気になるグループができる〜

中丸くんに埋没する日々を送るながらも、彼が属するグループのことはそれほど、という熱量だった。辞めたメンバー含め好きだし、曲なんか大好きなの本当多いんだけど、やっぱり恐いイメージがどこかあったからかな。ほら、私ヘタレ好きだから。

それから高校に進学し、クラスにいたJUMPの薮くん大好きな子と席がよく近くなり、ちょくちょく話を聞いてた。その時はアイドルなのにサーカスしてる変わったグループとしか思ってなかった。数年経って知念くんファンの幼馴染が見せてくれた折鶴魂の衣装を着た彼らに対し「えー!サーカスじゃなくなってる!!」と超失礼な感想を抱き、Qさまに出た伊野尾くんを見て「こんなにカッコ良い人いた?増えた?」と超失礼な認識をし、亀梨くん主演のドラマに出てた大学生役の裕翔くんを見て「何この好青年!え!野ブタ。の弟⁉︎え!まだ最近まで小さかったのに!え!!」と超失礼な再発見をする。定期的にJUMPの布教を複数の友人から受けていたのにも関わらず私の中ではジャニーズと出会った当時のままだったから、情報をアップデートすべくJUMP出演のドラマや楽曲を調べまくった。この時既にこのグループに落ちてた。

 

 

 

 

〜姉からのJr.布教活動が始まる〜

そんなこんなで中丸くんとJUMP、特にいのゆとをゆる〜く愛でる日々を送って数年が過ぎた。一昨年か昨年くらいから姉がSexyZoneの勝利くんがカッコ良いと言い出すようになったので自分の耳を疑った。え、アナタ本気?妹より、弟よりも年下相手に何言ってるの?と思わず声に出してしまった。それより、これまで私が嵌ってきたジャニーズは悉く好きになれないみたいな感じだったのに、そこ?姉妹で好み違い過ぎるなぁと改めて思った。でも私の好みも家族に理解されないから姉の好みに関してもお好きにどうぞ、と一緒に興味を抱くことはなかった。

またある日、姉が見て!これ勝利くんカッコ良いの!と編集された少クラを一通り視聴させられた。あのさ、私も仕事終わりで疲れてるしセクゾは興味ないんだけど〜、と文句垂れながら一応見た。この時完全に姉の策に掛かってた。

姉の説明を聞きながら、そうだね〜顔面恐ろしく整ってるね〜と淡々とほぼ流し目で見たものの、時折ハッとさせられるところがあった。

ラブホリ先輩が雄々しく魅せるBAD BOYSや菊池くんの歌詞マチガエタゴメンナサイ案件は私をその動画に集中させるのに十分すぎる効力を持っていた。なにこの人たちちょっと面白い。だからいつの間にかJr.のパフォーマンスになってもちゃんと見てた。

姉によるジャニーズJr.布教活動が本格的に始動した。

 

 

〜布教活動 SnowMan〜

姉曰く超動けるダンサー集団。

まずはHIGHER!FLY!を見た。あーほんとだみんなすごいね動けるね。とまぁ中盤まで単調な感想だった。ところがどっこい最後の深澤くんに全部もってかれた。感想聞かれたけど「とぅーとぅーとぅーじえんど?の悪そうな表情と口角ヤバい」って答えたら、そこ?しかも歌詞違うって怒られた。でもしばらく深澤くんのことは「とぅーとぅーとぅーじえんどの人」って覚えて呼んで楽しんでた。あとは岩本くんは昔恋仲だった人にめちゃくちゃ似てて、あー、私やっぱりこういう系統の顔の人好きだって再確認。

その後V6のSky'sTheLimitを見て、純粋にJr.レベル高いなって度肝抜かれた。ダンスは本家よりこっちのが正直断然カッコ良い。

ダンスもダイナミックで見応えあるし、何より本人達のパフォーマンス力が高いので、いつデビューしてもおかしくないな、というのが今の印象。Jr.見る目変わったって伝えたら姉は喜んでた。

 

 

 

〜布教活動 SixTONES

姉のお気に入りがいるグループって印象。

初めに見たのがダンスナンバーみたいなやつで、パフォーマンスは文句無しの出来で心奪われるんだけど、やたら目を惹く動作が秀麗な色白美人がいる!ってびっくりしたら京本政樹の息子で更にびっくり。じゃあ私の大好きな東宝ミュージカルのエリザベートでルドルフやってるJr.ってこの子⁉︎私は芳雄ルドルフしか認めないわよ!認めない、よ!認め…待ってお姉ちゃん京本ルドルフの公演、なんで内緒で自分だけチケット取ってるの!!ずるい!!!

ってやりとりがリアルにあったから恐ろしい。

でも姉のお気に入りは美人な彼だけじゃなかった。ほくほく北斗もお気に入りだった。ほくほく北斗ってなんだよ…(ドン引き)。はじめ彼の良さが1ミリも分からなかった。でも何きっかけだったか何かのダンスでやたら目を惹かれて、隣で見てた姉にこの人体幹すごいね、っていったらまぁ嬉しそうに語ってくれた。見た目ボク文化部なので体育はちょっと…な癖に空手黒帯とか、この方ギャップ多くない?なるほどなるほど、確かに沼。

確かにKAT-TUNは髣髴とさせるけど演出方法とか面白いの多いし、二番煎じとかじゃなくてちゃんとグループ色確率させてるからすごい。この人たちもこのまますぐデビューしてもおかしくない印象。というかデビューしたら姉が喜ぶから事務所の偉い方お願いします。

 

 

 

〜布教活動 Love-tune

ここまでSnowMan、SixTONESの熱心な売り込みを受け、Jr.のレベルの高さ・層の厚さに驚嘆。何人か名前と顔が一致するようになってきた。そんなある日、毎週更新されている姉編集の少クラを見てある曲に魅入った。Love-tuneのmasterpiece だった。

何この完成度の高さ!歌もオクターブ変えてて小気味良い!ダンス!ダンスかっこいい!体幹ヤバい!体幹オバケがいる!!重心どうなってんの!!フォーメーションどんどん変わるしアクロバットもしちゃうの⁉︎何より全員の気概が湧き出てテレビのこっち側まで呑み込んでくる!!とい桁違いに圧倒された。これ以上ない程興奮して、すぐ隣でリモコン握っていた編集者に戻して!今のもう一回見るから戻して!!って捲し立てた。3回は連続で見た。

こんなグループがあるなら早く言え!と食ってかかると姉は一言「JUMP好きなら絶対好きだよって言ったじゃん」。いや、覚えてないし。本当に言った?「言った。バンドもダンスも両方やるグループが最近できたって結構前に言った。あんた特にこの子とか絶対好きだからとも言った」と知らない間に2度目の予言をされるも、この時は体幹オバケの森田くんの身体能力の高さに慄いて見向きもしなかった。

すっかりLove-tuneに心奪われ、休日に動画サイトで過去の少クラを漁り始めた。その時一番上にあったのが、CALL。あぁ、バンド曲なんだと認識したら割とすぐに楽器から離れたよ?あれ?離れちゃうの?とこっちが動揺してる間にガシガシ全員踊ってる!荒削りだけど曲調と相俟って逆にパワフル!とか注視してたらまた楽器に戻ったよ?あれ?戻るの?と再度動揺して間も無くドラム音。え〜〜!!本当に両方だ!!新しい!!てかバンドに戻る時スマートすぎる!ドラム上手すぎ!!私も昔ドラム齧ったけど彼レベル高くない⁉︎あんなのできない無理!!ギターとベースはよく分からんけど演奏してる彼らが順々で歌うのズルい男前!!てかドラム!スティック捌きのテクニックえらいことになってますやん!歌いながら⁉︎しかもお上手!良い声!リズム感オバケ!!人間メトロノーム!!可愛いお顔でなんて男だ!!てかステージ上この配置にした大人ほんっっと天才!!!とまぁ大興奮。気になった動画片っ端から開いてグループにもどんどん嵌るし、ひとりひとりにも注目してトークとか取材とか見るとまぁツボな子がいて。

まぁ貴方ドラムだけじゃなくて多趣味なの?ストイックなの?頑固なの?真面目なのに奇行もしちゃうの?自分でお弁当も作るの?でも食に興味ないって安井くんに言われるの?結局どうなの?ここ重要だけど、お母さんのこと大好きなの?…はいカワイイ。息子にしたい。恋したいとか結婚したいとかではなく、母になりたい。母性本能擽られすぎる。完全親目線。片手分も年違わないけど。

もう遂に先日姉に「ねぇ、萩ちゃんが沼でヤバい」と漏らした。すると姉は、「だから私は最初っからそう言ってる」と笑った。これで録画容量の味方が出来たと零したのを妹は聞き逃さなかったぞ。

 

 

 総括。

自担がひとり増えました。

姉の策だったのか予定調和だったのかは分からないけど、ありえないと思っていた年下だったけど。

萩谷慧悟くんに落ちました。